着磁作業

フライホイール　着磁作業
VESPAのみ対応しております。
その他の車種（ヤマハ、ホンダ、etc.)には一切対応しておりません。

ベスパのみのフライホイールへ着磁を行います。
以下のタイプのフライホイールのみに対応しています。
判別方法は　フライホイールを外した時に見えるステータープレートのコイルの数になります。

１）ステータープレートのコイルの数が　3個
車種例；　Vespa 50S/90/100, GTR/Sprint., Vespa 150/125 など
２）ステータープレートのコイルの数が　5個
車種例；　Vespa 125ET3Primavera, P200/150/125, PX200/125
以下の車種はコイルの数が上記と来なる為に不可です。
１）Vespa50S/R/Nなど；　コイルの数が2個の場合。　年式により５０Sも2個の場合があります。
２）Vespa PX 150/125 Euro3; ステータープレートのコイル形式が異なりますので、不可
３）VespaPK50; 一部のPK50シリーズは、コイルが異なりますので、不可

その他、判別方法等が不明の場合は、必ずステータープレートの画像をご注文前に送ってください。
フライホイールが不適合による着磁ミスや不可などによる保証が一切ございませんので、
予めご了承ください。

50年代のベスパ等もコイルが3個ですので、フライホイールへの着磁が可能
となります。
着磁により以下の諸問題が解決される場合があります。
1)ライト等の明るさの改善
2)ライト点灯時におけるアイドリングの不調およびエンジン停止
3)エンジン始動の改善

注意事項; 着磁の量はフライホイールにより差があります。
フライホイールの着磁後の各種諸問題の改善は、保障致しません。
この作業ではあくまで着磁作業のみを行います。

脱磁をされてある着磁作業については、承った事がありませんので、
作業自体は、承りますが、着磁は保障できません。

発注の流れ

1. 部品を注文するように注文してください。
   （通常の部品購入と同じです。）
2. その後、着磁を行うフライホイールを弊社までお客様送料負担にて送ってください。
   フィン（羽）が取れるタイプのフライホイールは、必ず外してから送ってください。
   その時に必ず装着されていたエンジンの車種を記載してください。
3. 弊社に到着次第、外見の簡単なチェックを行い、着磁作業に入ります。
   外見のチェックで着磁出来ない場合がありますので、その際には、
   送料着払いにて返却させて頂きます。
   ご不安な方は、画像を送って頂ければある程度の確認が出来ますが、
   まれに着磁不可もありますので、ご了承ください。
4. 作業完了まで１－２週間前後と考えてください。
5. 着磁前後には磁石専門会社にて磁力を計測して頂きますので、その証明書もフライホイールと
   一緒に送らせて頂きます。
6. 証明書が出来ましたら、フライホイールを送料弊社負担にて発送します。
   その際には、荷物問い合わせ番号等もお知らせします。

上記のような流れになりますが、何かご質問等があれば、遠慮なくお伺いください。